１０代はニキビが多発して大変な時期

小学校高学年から高校卒業くらいまで、10代にありがちなニキビの多発。これは本当に大変なものです。思春期と言われる時期ですから、こういった肌荒れなどにも人一倍敏感になりがちで、ましてやそれがニキビだなんて恥ずかしくてたまらないものだと思います。私も当時は正しい対処法とかもイマイチわからずとにかく洗顔をゴシゴシしたり、化粧水やら乳液やらを過剰なほどにベタベタつけたり、正しい知識があればまずやらないであろうことさえ、無我夢中でやってしまっていたと記憶しています。

この原因は、やはり成長ホルモンによる皮脂の過剰分泌が主でしょう。皮脂が余計に分泌されてしまうことでニキビができやすくなるからです。更には、学校や部活での交友関係でストレスも溜まりやすい時期ですから、余計にニキビができやすくなってしまうのです。こればっかりは本人のスキンケアがどうとかいう問題でもないので、完全に対策することも難しいかもしれません。

正しい知識を持って正しい処置をしていたとしても、ちょこちょことニキビはできてしまうでしょうね。そしてできてしまったニキビで余計にストレスが溜まるという悪循環。元々ニキビができやすい体質だったりするともう大変です。仙台で傷跡治療はこちら

ただ、これらは思春期を過ぎれば、やはり次第に落ち着いてくるものです。だからといって気にするなとは言えませんし、割り切るのも難しいでしょうけどね。10代でニキビが多発してしまうのは、本人のせいではありません。そういう時こそ、親の助言や協力、心のケアが大切になってくると思うので、思春期にニキビで悩まされた私は親になったら、子供の負担を少しでも和らげられるように協力してあげたいものです。